2005年11月18日

スイス、トルコ場外乱闘

スイス歓喜一瞬…トルコと大乱闘

W杯出場の歓喜が暴力で打ち消された。06年W杯ドイツ大会の出場権を懸けたプレーオフが16日に各地で行われ、敵地でトルコと対戦したスイスはアウエーゴールの差で3大会ぶり8回目の出場を決めた。しかし試合後に両チームの間で乱闘がぼっ発。スイスのDFシュテファン・グリヒティング(26=オセール)が“病院送り”となる異常事態となった。FIFA(国際サッカー連盟)のゼップ・ブラッター会長は10年W杯南アフリカ大会予選からのトルコの除外も示唆した。

 異様な光景だった。試合終了の笛と同時に、地元トルコのサポーターで埋まったスタンドからスイスの選手めがけて次々に物が投げ込まれる。W杯出場の歓喜に浸るどころではない。スイスの選手は通路に向かって猛ダッシュ。すると、敗退の屈辱にわれを失ったトルコの選手や警備員がいっせいにスイス選手を追いかけ始めたのだ。

 突然の“襲撃”に怒ったスイスのMFフゲルが入り口付近で相手コーチを蹴ったことが事件の発端だった。スイス側が「正当防衛」と主張するこの行為に反応したのが元浦和のトルコDFアルパイ。03年にイングランド代表MFベッカムを侮辱して小競り合いを起こしたアルパイは、近くにいたFWシュトレーラーに報復の蹴り。続いてフゲルがアルパイにヘッドロックをかけると両チームの選手らが加わり、事態は収拾不可能となった。

 グリヒティングはその際に何者かに股間を蹴られてこう丸から出血。病院に運ばれ、全治7〜10日と診断された。MFロンファは「選手数人が、トルコの選手と警官たちにこっぴどく殴りつけられた。グリヒティングは血だらけだった」と警官までもが乱闘に加わったと証言した。高原の同僚のMFビッキーも暴行を受けたが、同じドイツ・ブンデスリーガでプレーするトルコのアルティントプ兄弟に守られてロッカールームまで到着。「頭と背中を殴られた。2人がいなければ、どうなっていたか…」と恐怖を振り返った。あまりに危険な状況に、スイスは試合終了から2時間もロッカールームを出ることができなかった。

 第1戦での判定にトルコ側が不満を示し、試合前からスタジアムには不穏な空気が充満。試合自体も計8枚のイエローカードが飛び交う、荒れた内容だった。02年大会3位のプライドを胸に臨んだトルコと、3大会ぶりの大舞台を間近に燃えたスイス。両者の闘志がエスカレートした末の乱闘劇は、皮肉にもW杯の“重み”を証明する格好となったが、許される行為ではない。

 FIFAのブラッター会長は17日に「トルコに対する処分は10年W杯からの除外を含め、あらゆる可能性があり得る」と厳罰を示唆したうえで、スイスの処分の可能性にも言及。世界中の注目を集めた“最終決戦”は、サッカーの歴史に汚点を残す後味の悪いものとなった。

「ピッチでの借りは、ピッチで返す。」

場外乱闘など出来る余裕があれば、ピッチでもっと頑張れ!余力など残すな。

醜い話である。厳罰に処すべし、選手の永久追放などの処置をとれ!

歯止めのないルールなどおかしいと思う。
posted by soccerboy at 07:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー海外
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