2006年05月10日

ブルガリア戦

日本シュート20本も…決定力不足

 ジーコジャパンは20本のシュートを1度しかゴールに結びつけられなかった。日本代表は9日、大阪・長居で行われた国際親善試合・キリンカップでブルガリア代表と対戦し、シュート数は20対8ながら、試合はFW巻誠一郎(25)のゴールだけで1―2で敗れた。W杯を逃した“仮想クロアチア”を相手に決定力不足を露呈。攻守の両面で本大会に向け大きな不安を残した。

 これがW杯だったら…と思うとぞっとする。打てども打てどもゴールが遠い。4万4851人のスタンドから何度もため息が漏れた。90分間で放ったシュートはジーコジャパン対欧州勢最多の20本。1点が勝負を分ける本大会で、決定率20分の1ではあまりにも厳しい。まして、相手は12時間近いフライトの末、試合前日の朝に着いたばかりでメンバーも1軍半だ。

 ゴールを前にすると、なぜ冷静さを欠いてしまうのか。ジーコ監督も「数多いチャンスで2、3本決めていたら全く違う形になったはず。決める時に決めないと、後で痛い目に遭う」と厳しい表情で振り返った。

 先発2トップは玉田と巻だった。久保が両足首痛を訴えて欠場したための緊急布陣だった。しかし、玉田の動きは悪くなかった。前半24分、MF遠藤のヒールパスに反応。自慢のスピードでDFラインの裏に抜けた。しかし、左足をダイレクトで振り切ったシュートは右ポスト直撃。結局、ポストを2回も叩くなど放ったシュート5本はいずれも得点には結びつかず「動きには納得している。でも、点を取れていないからモヤモヤしているところはある」と不完全燃焼に終わった。今季は名古屋でも精彩を欠いているだけに結果を出してW杯当確ランプを点灯させたかったが「惜しいで終わっちゃ駄目」と悔しがった。

 後半32分から出場したFW佐藤も無得点に終わり「短い時間でもチャンスを生かせなかったのは自分の力なのかな」とがっくり。玉田にとっては“第5のFW”の座を確実にするため、巻、佐藤にとっては逆転でのW杯メンバー入りを果たすためのチャンスだった。気合は十分だったが、それが空回りした。長年日本代表をむしばむ決定力不足という難しい課題を再確認しただけだった。

 15日に23人のW杯最終登録メンバーを発表するジーコ監督は「国内組も活躍して(選手選考に)迷いをもたらすようにしてほしい」と欧州組を脅かすような国内組の奮起を期待していたが、それに応える選手は現れなかった。残るチャンスは13日のスコットランド戦の1試合だけ。サバイバル戦は最終局面を迎える。

この力が、現在の力だろう。

もう一つ前でのボール裁きが出来ないとシュートに結びつかない。

巻は、良くやったと思う。
posted by soccerboy at 15:46 | Comment(0) | TrackBack(2) | サッカー国内
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サッカー日本代表 大丈夫か?
Excerpt:  名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。  9日の夜はサッカー日本代表の試合を観戦しました。  ちょっと(?)息抜きです。  しかし、余計にストレスがたまってしまいました(泣)。..
Weblog: 日高正樹税理士事務所 (名古屋税理士会千種支部所属)
Tracked: 2006-05-10 18:25

サッカー日本代表に関するなぞかけを思いつきました。
Excerpt: 毎日楽しいなぞかけをつくっています。「サッカー日本代表・巻選手」とかけて・・・
Weblog: なぞかけブログ
Tracked: 2006-05-16 11:04

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