2006年03月31日

エクアドル戦の手ごたえ

“一番下のFW”寿人が南米撃破弾

 新星・佐藤が強烈なアピール弾を決めた。国際親善試合キリン・チャレンジカップは30日、大分・九州石油ドームで行われ、日本代表はW杯に出場するエクアドル代表と対戦し、1―0で勝った。途中出場のFW佐藤寿人(24=広島)が後半40分、左からのクロスを左足で合わせて決勝点を挙げた。激しさを増すFWのメンバー争いで大きなアピールとなった。ジーコジャパンにとっても、南米勢相手に9戦目で初勝利。仮想ブラジルを撃破し、W杯へ弾みをつけた。

 失うものは何もない。FWのサバイバルレースで最後尾に並ぶ佐藤は、恐ろしいほどに冷静だった。「ニアに速いボールを狙って」。交代してピッチに入った際に、三都主に要求したクロスがその通りに来た。「あまりにいいボールだったんで、緊張した。ちょこっと触るだけでよかった」と南米の壁を打ち破った会心の一発に照れた。

 結果を残さなければW杯への道は断たれる。ベンチでエクアドルの特徴を見逃さないように必死だった。「激しいというか、球際は強い。ラインが高く、身長もあるので、速いボールが来ればチャンスがあると思った」。後半31分に投入されると足の止まった相手をスピードでかく乱した。

 国際Aマッチの出場は今回選出のFWでは最少の4試合。デビュー戦の米国戦からまだ1カ月半しかたっていないが、“代表生き残り計画”は味方の研究から始まった。「みんなの動きを見たいから」と練習のミニゲームでは必ず前線にいて周囲の動きを目に焼き付けた。次は「僕が何をしたいのか、動きで見せていかなければならない」と自分の特徴をプレーで伝えた。積極的なコミュニケーションもある。「このメンバーはみんな話しやすい」と短期間でチームに溶け込んだ。宿舎の大浴場では巻と「代表での実績が大事になってくるよね」と、ゴールを誓い合っていた。

 意識しているのは大黒だ。昨年2月の北朝鮮戦で決勝ゴールを奪い、スーパーサブとして代表に定着した姿を見てきた。「限られた中で結果を出してきた人」と、大黒のサクセスストーリーに刺激を受けてきた。スピードを生かすプレースタイルも似ている。「自分も結果を出し続けないと。まだ自分は一番下」と満足はしていない。

 ジーコ監督は「(メンバーの)最終リスト(選び)が難しくなるのはありがたいこと」と、佐藤の台頭を歓迎した。W杯メンバー登録期限は5月15日。FW枠は「4」が有力。高原、久保は当確だが、柳沢が右足第5中足骨骨折で離脱し、レースは混とんとしている。24歳ながら市原、C大阪、仙台、広島と渡り歩いた苦労人にも可能性が広がってきた。「結果を残さないと」。何度も繰り返すこの言葉には力がこもっていた。

エクアドル戦は1−0で勝った。

エクアドルは、身長も高く、手足が長かった。ただ疲れからか、あまりスピードは感じられなかった。

今回の日本は少し変わっていた。
1.無駄なバックパスが目立たなかった。
2.攻撃の最終の決め手に欠けたと思う。
3.ワンツウーのやり取りがある程度あった。

相手は全力を出していなかったと思うが、ドイツ杯に向けて収穫は、大きかったと思う。
posted by soccerboy at 10:29 | Comment(0) | TrackBack(1) | サッカー海外
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/15861238

サッカーワールドカップへGO!
Excerpt: サッカーワールドカップ 2006 ドイツ大会も間近  5月欧州組 招集なるか←記事下部参照  高校野球はいよいよ準決勝、サッカーワールドカップも刻一刻と近づいてきました。  ニ
Weblog: ブログ らぷぽ
Tracked: 2006-04-01 23:17
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。