2005年12月19日

サンパウロ

サンパウロ“3度目”世界一

 第1回世界クラブ選手権決勝が18日、横浜国際競技場で行われ、南米王者ブラジルのサンパウロが欧州王者リバプール(イングランド)を1―0で下して優勝した。旧トヨタ杯を含めて3度目の世界一という快挙を成し遂げた。21本のシュートを放ったリバプールを完封した主将のGKロジェリオ・セニ(32)がMVPを獲得した。

 南米のプライドをかなぐり捨てた。前半27分にミネイロが先制点を決めた。後半は猛攻に遭い、攻撃的なブラジル流のスタイルを捨てた。「勝利のために犠牲を払って戦ってくれた」とアウトゥオリ監督が称えるように耐えに耐えた。92、93年にトヨタ杯を2年連続で制した時以来12年ぶりのクラブ世界一。試合後、チームメートに抱きつかれた主将ロジェリオ・セニは「優勝が現実になることを信じてきた。何と素晴らしい瞬間だろう」と涙を浮かべた。

 試合をコントロールしたのは間違いなくGKだ。リバプールのシュート数は21本。枠内には8本飛んだが、ロジェリオ・セニが立ちはだかった。後半7分、ジェラードの強烈なFKを左上に跳んで左手1本でミラクルセーブ。さらに20分には右からルイス・ガルシアのニアへのシュートを左手ではじきピンチを救った。その働きに大会MVPの勲章がもたらされた。

 普段はPK、FKキッカーも務め、今大会でも準決勝で1得点し公式戦通算54得点。守護神ならぬ「ゴレーロ・アタッカンチ(ストライカーGK)」と呼ばれているが、この日は守備に専念した。

 横浜国際は自身もメンバー入りした02年W杯でブラジル代表が優勝した聖なる地。だが、ジダら同年代のGKが活躍するため06年W杯には固執しない。むしろ90年から15年プレーする「家族のように毎日過ごす心のチーム」が自分にとっての“W杯”だった。「代表で獲るタイトルよりチームで獲るタイトルの方が重みがある」。将来は経営学を勉強して会長に就任することが夢。今年、双子の女の子が誕生した。「2人の子供にタイトルをささげたい」と良き父の姿も見せた。

 トヨタ杯ではライーを擁した92年にバルセロナを、鹿島の監督を今季で勇退したトニーニョ・セレーゾが中心だった93年はACミランを倒し黄金期を築いたサンパウロ。当時ベンチで偉大な先輩を見守ったベテランが名門に新たな歴史を築いた。

さすがにブラジル代表のクラブチームです。

個人技がすばらしい。
攻撃、守備も申し分なし。さらにやる気満々でした。

リバプールは、運が少し足りなかった。主将のジェラードはよくやったと思う。
posted by soccerboy at 11:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー国内

サプリサ

サプリサが劇的な逆転勝ちで3位

世界クラブ選手権は18日、横浜国際総合競技場で決勝と3位決定戦を行った。決勝に先駆けて行われた3位決定戦では、北中米カリブ海代表のサプリサ(コスタリカ)がアジア代表のアル・イテハド(サウジアラビア)に3―2で逆転勝ち。後半44分にFWロナルド・ゴメス(30)がFKで決勝弾を決めた。

 サプリサはコスタリカ代表FWのそろい踏みで劇的な逆転勝ちを演じた。1―2の後半40分にサボリオがPKでこの日2点目を決めると、44分には途中出場のゴメスが右45度からのFKを左足で左隅に突き刺した。2人は今W杯予選でともに3ゴールを挙げた代表の主力。02年W杯でブラジル相手のゴールを含む2得点を決めた30歳のゴメスは「本当にいいゴールを決められた」と笑顔を見せた。

 ≪残り5分で悪夢≫アル・イテハドは2―1とリードしていた残り5分に悪夢が待っていた。DFオサマがペナルティーエリアで相手を倒しPKで同点にされると、2分後にはDFモンタシャリが一発退場。豪快なFKを決められ、あっという間の2失点で逆転負けした。世界3位を逃したヨルダネスク監督は「得点チャンスを逃すと最後に罪と罰があるもの。これがサッカー」と肩を落とした

ゴメスのシュートのスピードにビックリした。

すごい速さだ。日本人では、あのスピード出せない。今のところね。
posted by soccerboy at 11:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー国内

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